家のデスクトップであるubuntuのメモリを増設しました。元の2GBに+4GBして合計6GBです。 4GBを越えると32bit OSでは通常認識できません。さしただけでは3GB程度しか認識されませんでした。
そこでPAE(Physical Address Extension)を使います。PAEを使うとアドレスを拡張して32bit OSでも64GBまでのメモリを認識することができます。
ubuntuでPAEを有効にするにはカーネルをPAEを有効にしたものにする必要があります。ubuntuではserver用カーネルでPAEが有効になっているようなのでこちらを使うことにします。書くブログを参考に以下をSynapticでインストールしました(不要なものも含まれてるかもしれません)。
- linux-image-server
- nvidia-kernel-source
- linux-headers-server
- module-assistant
- linux-restricted-modules-server
- linux-restricted-modules-2.6.24-19-server
これらをインストールすることでPAEが有効なserverカーネルで起動することができます。
ここまでですべて完了したかに見えたのですが、なぜか5GBしか認識してませんでした。BIOS画面で確認したところBIOS時点で5GBしか認識されていないようです。メモリの不具合かと思い、いろいろ試してみました。
- 元の状態(1GB+1GB)-> 2GB
- 元+新しいメモリ(1GB+1GB+2GB+2GB)-> 5GB
- 新しいメモリ(2GB+2GB)のみで起動 -> 3GB
- 新しいメモリ単体(2GB)-> 2GB
- スロット変えてみる(2GB + 2GB)-> 3GB
という感じで、どうやら新しいメモリ2枚を同時に使うと1GB分どこかへ消えているようです。
BIOSをアップデートしたり、マザーボードの型番 ASUS P5B で検索していると、どうやらメモリリマップという機能を発見。メモリリマップをBIOSで有効にしたところ無事、6GB認識することができ、ubuntuからも普通に6GB認識されました。
いままで32bit OSでは4GBまでしかメモリを載せられないと思っていましたが、予想以上に簡単に認識させることができました。これでVMwareのWindowsに3.6GBのメモリを割り振るとか贅沢な設定にすることができます。メモリも安いですし32bitだからとメモリ増設を諦めていた方はぜひお試しください。
参考
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- ubuntuのメモリを6GBに増設 from inputlog